ポケモンGOは、ポケモンと呼ばれるふしぎないきものをスマホの画面越しに捕まえるゲームです。
スマホのカメラに付いた、AR(拡張現実)とGPS(位置情報)機能を利用して、実際の現実空間にキャラクター投影します。
2016年にサービスが開始されてから、今でも様々な世代に楽しまれている有名なスマートフォン向けゲームなので、知っている方も多いでしょう。
今さら始めるのは恥ずかしいと思う方も、そんなことはありません。
ポケモンGOは、いつから始めても楽しめる様に設計されています。
コンビニなどと提携したイベントは今も行われているので、改めてこのゲームの初心者向けに解説したいと思います。
この記事の目次
ポケモンGOを始めるときはリセマラが必要か
【ポケモンGO】ガチャはある?リセマラの不要・必要
ポケモンGOは、リセマラは不要のゲームです。
ポケモンGOには、10連ガチャや100連ガチャなどのくじ引き要素はありません。
自分の足と力でポケモンを捕まえて育成するゲームなので、リセットする必要はありません。
また、アカウントもナイアンティック社のアカウントやGoogleのアカウントと紐づけするので、リセット自体が困難なゲームになります。
(間違って凍結されると、再開が非常に困難です。)
ゲーム進行上不利になる事といえば、持っているボールを使い果たしてしまうと困るくらいなので、リセットせずに地道にゲームを進めましょう。
*最初に60個のノーマルのポケモンボールが貰えます。
また、1つの端末で家族が共有して使うなら、Googleアカウントを複数作って、アカウント変更して別々に遊ぶこともできます。
ただし、頻繁にアカウント変更するとゲーム使用を凍結されてしまうこともあります。
家族で端末を共有するなら、移動距離も稼げる1つのアカウントでプレイしたほうが得です。
【ポケモンGO】初心者におすすめの最初のポケモン
ナイアンティック社のアカウントやGoogleのアカウントを作ってゲームをスタートします。
最初にプレイヤーの性別と見た目を決めます。
見た目を決定すると、博士からフィールドに現れたゼニガメ・ヒトカゲ・フシギダネのうち、どれかを捕まえるように説明を受けます。
ここでは好みでポケモンを選んでかまいません。
実は、この3匹以外が選べる裏技があります。
ポケモンが見えなくなるまで歩くと、ポケモンたちがフィールド上に再出現します。
最初の3匹を捕まえずに、歩き回って再出現を5回繰り返すと「ピカチュウ」が出現します。
このピカチュウは特別なものではなく、ピカチュウ自体も後でイベントなどでゲットできます。
*ノーマルだけではなく、季節のイベントでいろいろな姿のピカチュウも出現します。
(ほかのポケモンにもイベントバージョンは存在します。)
ピカチュウはいつも出現するわけではないので、最初からピカチュウと歩きたい人にはおすすめです。
ポケモンGOおすすめポケモンと色違いポケモン
【ポケモンGO】序盤の進め方とおすすめポケモン
ポケモンGOはGPSを使って、歩いて移動が基本のゲームです。
最初のポケモンを捕まえたら、まずは近くの「ポケストップ」に向かって歩きましょう。
ポケストップに到着したら、ポケストップのリングをタップして回します。
回すことで、ポケモンボールやきのみなどのアイテムがゲットできます。
住んでいる地域によっては、ポケストップの数も少ないので大変です。
街中で散歩や買い物するついでに始めるとスタートアップが楽になります。
ポケストップを回したら、今度はポケモンゲットに挑戦してみましょう。
フィールド上に現れたポケモンをタップすると、ポケモンバトルのモードに切り替わります。
*機能設定でカメラ機能ONならリアルな画面の中に、OFFにしたら草むらのイラストの中にポケモンとボールが出現します。
ここでのバトルはポケモンと戦いません。
下に現れたボールを指ではじいて、目の前のポケモンに当てます。
現れた円が小さいほどポケモンが捕まえやすくなります。
またボールを押したままぐるぐる回すと、カーブボールも投げられるので、スピンのかかったボールで捕獲率を上げることもできます。
きのみを使ってポケモンを落ち着かせたりすると捕獲率はさらに上がります。
3回光ったらポケモンゲットです。
ゲットしたポケモンを博士に調べてもらうと、能力に差があることが分かります。
星3で、こうげき・ぼうぎょ・HPのパラメーターが高い個体がおすすめです。
最初はポケストップめぐりとポケモンゲットを繰り返して、なるべく多くのポケモンを集めましょう。
バトルするにはレベルの高いポケモンが必要です。
ある程度集まってから、ポケモンのレベルアップ強化をして、レイドバトルや対人バトルを行います。
【ポケモンGO】色違いポケモンとは?ノーマルとの違い
本家のポケモンにも出現する「色違いポケモン」。
ポケモンGOでも、まれに出現します。
ノーマルカラーと色違いのステータス的な差はありません。
右上に星3マークが付き、出現時に光のサークルが現れるなどの違いがあるので、現れた時は確実にゲットしてください。
いまのところ、色違いの出現率は1/500という話が濃厚です。
また、イベントで一定のポケモンの色違いが出現しやすくなったり、ポケストップにあるたまごから出てくるポケモンとみんなで戦うレイドバトルでも出現します。
見た目だけの違いですが図鑑にも登録されるので、ポケモン図鑑を集めるためにも、見つけたら挑戦してみましょう。
まとめ
2016年にスタートしたポケモンGOですが、少しずつ使いやすく改善されていたり、新しいポケモンが追加されていたりするので楽しめると思います。
ポケモンがいっぱいになったら「博士に送る」でポケモンを渡せばレベルアップに使える「ほしのすな」も集められます。
そのためにも、始めたばかりの人は、たくさん歩いてポケモンをゲットしましょう。