「カオスアカデミー」は2020年11月24日に正式リリースされた新作ゲームです。
4×4マスのフィールドを使ったカードバトルではありますが、一度場に出したカードを移動させることができたり、プレイヤーのライフポイントにあたる「君主」カードを守りながら戦ったりと、ボードゲームのような感覚もあるのが特徴的です。
今回は「カオスアカデミー」のリセマラ最強キャラランキングとリセマラのやり方についてを記事にまとめました。
この記事の目次
『カオスアカデミー』のリセマラ最強おすすめキャラカードランキング
「カオスアカデミー」には多種多様なカードが存在しています。
できれば早い段階から手に入れておきたい、人気の高い強力なカードをランキング形式で見ていきたいと思います。
1位 エレシュキガル
カオスアカデミーのゲーム内で現在実装されている「エレシュキガル」には2種類あり、こちらは「エレシュキガル メアリー・ケーン」の方です。
場に出すことで君主の残りＨＰを2倍にする効果を持っているカード。
全カード中トップクラスの回復性能と言えます。
ＨＰ回復に使える能力なのですが、ＨＰの最大値を超えても2倍まで回復できるので、ピンチの時だけでなく防御を固めるという点でもこのカードは強いです。
また、このエレシュキガル自体の攻撃力とＨＰも低くはないので、回復だけでなくそこそこ戦えるカードとなっています。
高コストで開始直後から場に出すことはできませんが、カードの特性上序盤よりも中盤以降、君主のＨＰが減ってきてから活躍するカードなので、そこまで重いと感じることもないかなと思います。
ちなみにこちらはもう一枚のエレシュキガルのカード「エレシュキガル 夢幻の花嫁-メアリー・ケーン」です。
とても可愛いですね。
こちらのバージョンのエレシュキガルはコストも更に重くなっていて、双方の君主のＨＰを低い方に揃えてしまうという効果なので、ＨＰ的にこちらが優勢な時は単体では使いにくいかもしれません。
2位 パラケルスス
ターン終了時に周囲の敵ユニットに2ダメージずつ与えます。
カオスアカデミーでは基本的に召喚酔いがあり、速攻などの効果を持っていないカードでは、場に出したターンは行動できません。
ですが、この「パラケルスス」は行動できなくてもターン終了時に自動的に範囲攻撃を発動してくると考えると、その強さがわかっていただけると思います。
配置する位置によっては複数の敵を処理でき、非常に良い仕事をしてくれるカードです。
攻撃力が高くＨＰが低い敵を一掃し、そこから形勢逆転という可能性も。
敵の君主に攻め入る道を作りたい時、自分の君主の包囲を突破したい時、どちらの場合でも頼りになってくれるでしょう。
素の能力値もそこそこある上、コストもバカ高くない、バランスの良い優秀なカードです。
3位 ジャリ
「ユニットが死ぬたび、自分以外のヒーローに1ダメージを与える」という物騒なカード。
効果対象が「自分以外」となっており、敵味方の区別がないところに注意です。
味方ユニットのＨＰが減っていたり、高火力低ＨＰのユニットを多く編成している場合は、自滅しないよう気を付けて扱いたいですね。
コストが4と比較的低く、対戦が始まってから割と早いうちから場に出すことができます。
素の能力もＨＰと攻撃力が4ずつあるので、対戦序盤の戦力としても使えそうです。
少しクセがあり、使いどころが難しく感じることもありますが、相手ユニットの残り1のＨＰを削りきる一押しとして、他のカードと上手く組み合わせることで活躍が期待できるカードです。
ちなみに、こちらの「ジャリ」もエレシュキガルと同じように同名で2種類のカードが実装されています。
別バージョンの「ジャリ レイヴンの医者-ヘスター」はコストが6と「ジャリ ヘスター」よりも上がっていて、その分攻撃力とＨＰも少し高くなっています。
味方が倒されたときにそのコピーをデッキに加えるという効果を持つカードです。
「ジャリ」が攻撃的な効果であるのに対し、「ジャリ レイヴンの医者-ヘスター」の方はユニットの実質蘇生となっていて、対照的な生と死であるのが面白いですね。
『カオスアカデミー』のリセマラのやり方
さて、先ほどのランキングでは現状強いとされているキャラクターを紹介しました。
リセマラで狙いたいキャラクターがわかったところで、お次はリセマラ方法についての解説です。
まずはアプリをダウンロードして、実際にガチャが引けるところまで進めてみましょう。
アプリ自体のダウンロードにちょっと時間がかかる気がします。
のんびり待ちましょう。
アプリを起動すると、オープニングムービーが流れます。
こちらのムービーはApp storeのプロモーションムービーより長いバージョンとなっています。
スキップボタンは表示されていませんが、画面をタップすることでスキップ可能です。
最初にログイン方法を選択します。
FacebookやTwitterなどの各種アカウントを使用することも可能です。
それからアカウント名を決めましょう。
自分で好みのものを入力するか、サイコロマークをタップしてランダムで設定することができます。
ここで決めた名前が対戦時やランキングで表示されます。
一応名前の変更は1日1回可能となっていますが、名前変更にはチケットが必要なので注意しましょう。
あまり適当な名前を付けると後で恥ずかしくなったりするかもしれません。
名前を決めたら、チュートリアルに入っていきます。
ストーリーのようなものは語られず、唐突にバトル開始です。
「失楽園」「ソロモン」「陰陽道」「修羅道」「神州」から陣営を選べる
予選見習いをクリアすると、5つの陣営から一つを選ぶことになり、カードパックを手に入れることができます。
公式のおすすめ陣営は「陰陽道」となっているようですね。
ここで選ばなかった陣営のデッキもあとで手に入れて使うことはできます。
陣営を選んだら、ここまででチュートリアルはおしまいです。
パックを開けてカードを集め、対戦を繰り返してレートを上げていきましょう。
データとアカウントと紐付けされているためデータは消えない
さて、「カオスアカデミー」はカードゲームなので、ガチャ要素は当然カードパックなのですが、配布パックがチュートリアル終了時に6パックの配布と事前登録でもらえる1パックしかありません。
その上、データがアカウントと紐付けされているため、アプリのアンインストールと再インストールを繰り返す方法ではデータが消えません。
リセマラは最初に選んだログイン方法を変えることで行います。
しかし、それだけアカウントを用意しなければならず、そこまでしてリセマラする必要があるかどうかというと、はっきり言ってリセマラは推奨しません。
カードゲームはデッキ全体のバランスやコンボ、戦略やプレイングテクニックなどが重要です。
強力なカードを一枚引いたからといってそれだけで勝てるようになるというわけではありません。
「カオスアカデミー」はクエストや実績クリアの報酬でコインが結構もらえるので、リセマラをするよりゲームをもう少し進めてコインを集める方が現実的で効率が良いです。
スキル訓練所クリアでもらえるコインを集めてパックを買うなど、地道にパックを開けていきましょう。
『カオスアカデミー』の攻略まとめ
今回は「カオスアカデミー」を少し遊んでみました。
この「カオスアカデミー」において重要なのは「君主」カードで、君主を守りながら相手の君主を先に叩くのがポイントとなっています。
君主のライフを一気に増やせるエレシュキガルが強いというのは納得ですね。
ぜひ手に入れておきたいカードではありますが、かといってリセマラにはあまりこだわらず進めてしまっていいと思います。
しばらく遊んでいればコインが集まってパックが引けるようになりますから。
少し触ってみた感想としては、チュートリアルやカード説明まわりがやや分かりにくいかなと感じました。
これは何だろう？というような部分やカード効果も多く、実際に使ってみて「ああ、こういうことなのか」と理解していくような感じです。
実際に触ってみるとだいたいわかるので、そういった部分も含めて楽しめると良いのかなと思いました。
正式サービス開始してまだ間もないことですし、対戦カードゲームとしては面白いので、今後少しずつ改良されていくことに期待します。
